ともそだち通信2月号

2020年が始まり、子どもたちは公開わくわくステーションに向けて準備をしています♪♪

保護者のみなさん、学校や保育園の先生方、関係機関のみな様子どもたちの共に育ちあう姿を見に来て下さい!!

 今年の冬は、冬を感じさせない暖かさで、子どもたちの中には「今日は暑い!」と言って、遊んでいる最中に半そでになる子もいる程です。雪も降らないので「雪遊びはどうなる?」と子どもたちは心配です。さて、12月にサンタさんに送った手紙のお返事が、フィンランドのサンタ村から届きました!!お手紙は日本語で書かれていて、最後には「おもしろく遊んで大きくなろうね」と自筆でのメッセージがありました。遠い国からお手紙がくるなんて不思議でびっくりでした。お礼に(?)ともそだち通信を送ろうと思います。
 2020年の新年の放課後のわくわくステーションは、2月17日(月)~22日(土)に行う「公開わくわくステーション(わくわく参観日)」に向けて、毎日準備を進めています。「お母さんや、先生たちに何を見てもらうかみんなで考えよう」と提案すると、「なわとび」「ベルやりたい!」「だるまさんがころんだ」と一生懸命考えて提案する子がいて、「それ、いいね~」と共感する子がいます。それぞれに特性をもつ子どもたちですが、それなりに話し合いができ、本を読みながら面倒くさそうな素振りをしている子も、実は聞き耳をたてています。
 「公開わくわくステーション」は、保護者のみなさんに、わくわくステーションでの子どもたちの姿を見ていただくこと、学校の先生方関係機関の方たちに、地域の福祉サービスとしての放課後等デイサービスを知っていただくこと、そして保育園や幼稚園の頃にお世話になった先生方に、成長している子どもたちの姿を知っていただくことを願って計画しています。困難さをもつ子どもたちが、学習を通して自分と向き合い、遊びを通して友だちと関わり、元気いっぱいに成長していく姿をご覧いただけたらと思います。
 発表の一つに、今年は嵐の「ハピネス」のダンスを全員で練習しています。保育園の頃は体操が苦手で、集団の中では踊らなかった子どもたちが、「みんなで踊ると楽しいね」と言いながら、ハイレベルなステップも見事に覚えて踊っています。難しい時は、みんなで特訓をして、できるようになったかを一人ずつテストして確認です。特訓もテストも、結構好きかもしれない子どもたち。当日はキレキレのダンスをご披露する予定です。お楽しみにしていて下さい。
 また、22日(土)には、小井川小学校の体育館で、休日わくわくステーション活動として「目黒先生の運動教室」を行います。障がいも年齢も違う20名近い子どもたちが、夢中で体を動かしチャレンジしている様子も、ぜひご覧下さい。
 学校の先生方には、子どもたちが招待状をお届けしますのでご確認下さい。関係機関の方、保育園、幼稚園の先生方は、日程等につきましてご不明な点は、直接わくわくステーションまでお問合せ下さい。年度末のお忙しい時期かと思いますが足をお運びいただければ幸いです。よろしくお願い致します。

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