ともそだち通信12月号

今年も残すところあと1か月になりました。コロナウィルス感染症で始まった2020年ですが、ともそだちプラネットは高学年の放課後等デイサービス、ムーンショットステーションが動き出し、学校訪問や保育所訪問の依頼が増え、また相談ステーション、アポロを開設することができました。最近は、学齢期前の小さな子どもたちの療育の依頼や問い合わせが増えてきています。乳幼児期から青年期までの方たちや保護者の方たちとの関りの中で、時代と共に教育や福祉が変容していることを強く感じています。
子どもたちや保護者のみなさんの願いに添った支援や療育を提供していかれる様にと考え、10月より、新しく3人の先生方をお迎えして事業を進めています。わくわくステーションの玄関入り口には法人の全職員の顔写真と所属を貼り出していますので、お迎えの際等にご覧ください。

新職員の自己紹介

【山田 美紀先生】

10月よりお世話になっております。今まで保育園で勤務してきました。なので、学校に上がった子どもたちと一緒に過ごすことは初めてです。課題や宿題をやろうと机に向かう姿や、散歩に出かける際もスムーズで、さすが学校の子どもたちは違うな!と当たり前のことかもしれませんが、就学前からの成長を考えると、感心することばかりです。毎日、通ってくる子どもは変わり、過ごす時間は限られていますが、みんなと一緒に楽しく過ごせたら良いなと思っています。よろしくお願い致します。

【小林 明子先生】

岡谷の街が黄金色に輝く晩秋からお世話になり始めました。この仕事は若葉マークであります。そして、色々な事が本当に未熟な私であります。まだ日は浅いですが、周りの先輩方や子どもたちから、色々な事を親切に教えていただいています。とってもありがたく、感謝する気持ちでいっぱいです。
みなさんから教えていただいた事を大事に、更にみなさんとコミュニケーションをとって深く、長くお付き合いができますようにがんばっていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

【小倉 輝久先生】

ご縁を頂き感謝です。ご存じの保護者様もおられるかと思いますが、旧諏訪市清水学園の園長をしておりました。当時の子どもたちが成長され再会が出来たことは本当に嬉しいです。神奈川県川崎市の心身障害センターで児童福祉施設に勤め、就労支援でのパン製造。原村にiターンしてパン工房パパゲーノを創業。原村で地域作業所を立ち上げ、社協在職中に清水学園のお話を頂いて赴任する事となりました。その後前職であった川崎市地域療育センターが民間委託になることを受けて単身赴任で約10年諏訪を離れ、川崎市中央療育センター園長、北部地域療育センター所長、地域生活支援センター統括所長を務めて定年退職しました。インクルーシブ社会を目指して、楽しく豊かな人生を歩んでほしいという願いを込めて日本ポーテージ協会運営委員、音楽療法的活動「ドラムサークル」、マッサージや絵本講師、絵画指導インストラクター、育児セラピスト、NPOスマイリングホスピタルジャパン(小児病棟での活動)コーディネーターなどをやっています。岡谷市ではカノラホール「カノラータオーケストラ」でオーボエを吹いていましたので地域的にはなじみのある地域です。気持ちが純粋な子どもたちから元気を頂いています。微力ながらお役に立てれば幸いです。

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