ともそだち通信1月号

2021年
新年あけましておめでとうございます

~世界中の全ての人にとって、平穏でよい一年になりますように~

初めての「ウィリッシュ作品展」を開きます!!

2020年の年末は、川岸の武井さんからサツマイモをたくさんご提供いただき、つい先日まで「焼きいも屋さん」を開いたウィリッシュですが、今度は初めての「作品展」に挑戦しようと準備を進めています。
ウィリッシュでは毎日様々な活動をしていますが、特に中心となるのがSAORI(さをり)織りです。様々な色や素材の織り糸の中から、一人ひとり自由に糸を選び感性の赴くままに織り上げていきます。
今までに何枚かの布を織り上げ、バックやマフラー、巾着などに仕立てていただきました。
また、横糸を選んで織るだけではなく“縦糸”の準備もだいぶできるようになりました。“結ぶ(縛る)”作業の多い縦糸の準備ですが、Iさんはそのために今までできなかった“蝶結び”を別の時間にも練習しています。
また、MさんやTさんは“2色交差”という新しい織り方にも挑戦、今まで以上に表現の幅が広がってきました。
彼らの個性豊かな作品を一人でも多くの方にご覧いただきたく、この度作品展を開催することといたしました。今まで織り上げてきたSAORI織りの作品を中心にウィリッシュでの活動紹介や製作してきたアート作品やクラフト作品も展示します。また、製品の販売も行います。
開催は年明け早々の1月15日(金)、16日(土)です。皆さま、ぜひお越しください!!

ウィリッシュ職員の自己紹介

【鈴木 浩子(すずき ひろこ)先生】

昨年からお世話になっています。いろいろな糸がたくさんあって“素敵なところ”だなぁ…というのが第一印象でした。ウィリッシュの平均年齢を引き上げている私ですが、若い人達からパワーを分けてもらいつつ、中身も“素敵なウィリッシュ”でありますよう、日々“ともそだち”していきたいと思います。

【佐藤未来也(さとう みきや)先生】

ウィリッシュとわくわくステーションで支援スタッフをさせていただいています。他の先生方から教えていただいたことを生かせるよう頑張って仕事に取り組んでまいります。

【小林 哲子(こばやし てつこ)先生】

こちらにお世話になって2年半が経ちました。今年度からはウィリッシュ所属となり、さをり織りを担当させていただいております。さをり織りやアート教室・工作等を通して利用者さんと共に自己の成長を感じながら日々活動しております。これからも色々な活動を通して共に育っていきたいと思っております。

【松村美由姫(まつむら みゆき)先生】

今年度から、SAORI織の縫製と、ムーンショットでPC教室を担当しております。手芸、天文、カメラ、歴史などなど、興味のあることが沢山あり、夢中になって色んな事を話してくれる子ども達の話を聞くのが密かな楽しみです。十人十色な織布を生かせるように、楽しいPC教室ができるように、私も一緒に学んでいきたいです。

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