ともそだち通信1月号

あけましておめでとうございます

みなさまにとって良い1年となりますように

冬休みも終わり、新しい1年が始まりました。あっという間ではありましたが、ともそだちプラネットの冬休みは充実したものとなりました。冬休みのスタートは恒例の1年さよならパーティーです。わくわくステーションの子どもたちは素敵なハンドベルできらきら星の演奏や、わくわくステーションでの自分たちで考えた過ごし方のルールなどを発表しました。日々過ごしている中で、それぞれが気づいたことや、どうしたら楽しく友だちと過ごすことができるかを本当にしっかりと考えてありました。ムーンショットステーションの子どもたちは、惑星について調べ、月の大きさや天王星の1日の長さなどのクイズも出しました。今年度は定期的に宇宙教室を開催していることもあり、子どもたちの宇宙に対する不思議感やわくわくがとても高まっています。また、1年の振り返りのスライドショーでは、1年の中での子どもたちの成長の様子を改めて感じました。2学期はハロウィンやお祭りなどの大きな行事を通して、友だちや地域の方々とふれあう機会が数多くありました。流れている映像を見ながら、友だちと楽しく過ごしている様子や、地域の小さな子に対して優しく接客している姿、自分の役割を精一杯がんばっている姿を思い出し、一人ひとりのもつ潜在的な力の大きさを感じました。子どもたちも「キャンプ行ったね!」や「こんなことやったなー。」と嬉しそうに映像に見入っていました。そんな子どもたちの姿から、できるようになったことや、あと少しでできるようになることにしっかりと目を向けながら、共に過ごしていきたいと感じました。

1月4日(木)は新たな気持ちで、新年初回の行事である新年会を行いました。わくわくステーション、ムーンショットステーション、グラン・ジュテあい工房が合同で行う新年会です。今年は岡谷美術考古館前での商業会のお餅つきに全員で参加をしました。お餅つきは1人ひとりがしっかりと打たせてもらうことができ、お正月らしいとても良い体験ができました。童画館通りにも「よいしょー!」という元気な声が響き渡っていました。そして、餅つきの後はグラン・ジュテへ行って、新年会です。つきたてのお餅と温かい飲み物、お菓子が用意され、みんなとても嬉しそうでした。3事業所がそろっての新年会は初めてでしたが、お互いに和気あいあいとした雰囲気で穏やかな新年会となりました。
そして現在、わくわくステーションとムーンショットステーションの子どもたちは書初めに取り組んでいます。新たな年の決意やなりたい自分を思い描きながら、じっくりと言葉を考えました。「臥薪嘗胆」「みんなとがんばる」「最後までやりきる」など、素敵な言葉がたくさん出てきました。自分で決めた言葉はみんなに向けて発表を行いました。自分の思いを、文字にして言葉にすることは簡単なようで実は難しいことですが、みんなの前で堂々と自分の気持ちを表現している姿はとても頼もしく感じました。グラン・ジュテは、お正月気分から切り替えて、日々の仕事に取り組んでいます。商品の請求でお店へ足を運んだり、諏訪湖ハイツへ販売活動に行ったりと、忙しく動いています。それぞれが目の前のことに全力で取り組めるよう、職員も気合いをいれて頑張ります!

3学期も雪遊びやスキー教室、今年度最後の宇宙教室やキャンプなどを計画しています。1つ1つの行事や活動がもつ意味を考え、子どもたちや保護者の皆様の思いと願いを共有しながら、今年も様々な活動に取り組んでいきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ムーンショットステーション 植田諭

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