【スペシャル企画でした♪】
4月3日（土）諏訪湖ウォーキング

～　目指せ諏訪湖一周！～

これまでも諏訪湖ウォーキングを何度も行ってきたともそだち。それは、実は、この日のために行ってきたことでもあったのです！ついに最終目標（これからも続きますが！！）諏訪湖一周16kmへ挑む時がやってきました。初の試みです。
そうは言っても・・・ということで、予約申し込みの段階では、半周コースと一周コースのお申込みを保護者の方にお願いしたわけですが、申し込みでは、希望が半々に分かれていました。
さて、どうなることか・・・。緊急対応職員も待機していざスタート。スタート地点は、同じわくわくステーション。それぞれの目標到達地点を目指して歩きます。
今年は諏訪地域も桜の開花が早く、この日は快晴、そして桜がほぼ満開という奇跡的な景色。子どもたち、前半は弱音をはいたりすることもありましたが、会話しながら、時には走ったりもしながら、桜色に包まれた道を突き進みます。ベンチがあると休憩！飴をなめたり、おやつを食べたり、もちろん水分補給も。そうこう言っているうちに、わくわくステーションは、遠くになっていきます。半分来た？と尋ねる子ども。う～ん　どうだろう、大分来たねとごまかすスタッフ。そして大きな山場だった前半戦もすわっこランド近くの諏訪中央公園に到着し、お昼でひと休み。ぐったりするかと思いきや結構元気な小さなチャレンジャーたち。変わってきたのは、諏訪湖を半周できると確信した頃から。スタッフそして子どもたちの中に芽生えてきた、「一周いけるかも！」という感じ。そこからパワーアップ、あれよあれよという感じで下諏訪に入っていきます。
さて、終盤になってくると弱音をはく…大人がチラホラ。足が痛くなってきました。子どももやや疲れが見られてきて、大人につかまろうとすることもありましたが、子どもたちの目はしっかりと先を向き、ゴールをとらえています。
そして、ついに岡谷市。慣れ親しんだ場所も違って見えます。諏訪湖ハイツでは、予定になかったのですが、足湯に入って疲れを取ります。さすが子ども！復活。もうひとつ。子どもたちを突き動かしたもの。それは、諏訪湖一周を達成した者だけが手にすることができるという伝説の“ともそだちの賞状！”そこでお別れ予定だった子も、もらわずに帰れるものか！！という強い気持ちに復帰を決意。再び、参戦です。
こうして写真を見ていると涙が出そうになります。つらくて。。。ではなく、最後まで歩ききったみんなの頑張りに。ゴールの釜口水門直前の子どもたちの中には、大きな達成感と自信があふれていました。特に低学年の子どもたちの頑張りに拍手です。
というわけで、予想もしていなかった、多くの子どもたちが諏訪湖一周を勝ち取るという結果となりました。おめでとう！　あらためて、みんなで一緒に歩いていく力のすごさを教えてもらいました。
そして、後日。大人たちには筋肉痛のプレゼントが。。。子どもたちはというと、「秋もやりたい♪」ともう考えていて、今回は参加できなかった友だちを誘っているのです。。。　（小口）